ミネソタからのギフトに最適。

ミネアポリスにスポットライトがあたったメジャーリーグ野球のオールスターゲームが昨夜終わり、球場周辺は少し静かになりました。ウェアハウス地区は、また日常に戻りそうです。ぷらぷらといつものノースループ・エリアを散策。いつものコーヒーショップに立ち寄り、コーヒーとクッキーで休憩。
隣りの大好きなストア「マーティン•パトリック3」に立ち寄ったら、オシャレなミネソタやミネアポリスのロゴ商品がちょっと増えていました。しっかり作ってある木のカバーの名刺入れ。木目の表面にミネアポリスのスカイラインがシンプルなラインで描かれています。別の名刺入れの濃いブラウンの木目のカバーには、ミネソタ州の形が掘られています。また全米や日本でも人気のフィールドノート・シリーズのメモ帳は、ゴールドのミネソタ州の形のマークとMINNESOTAという文字が入ったブルーの表紙。
こういうシンプルで、でもここでしか手に入らないものが、お土産やギフトに丁度良いなと思いました。センスもなかなかです。
https://www.martinpatrick3.com
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オールスター戦を応援するスペシャルゲスト。

しばらくぶりにミネアポリス・コンベンションセンターに行ったら、ビル正面入り口の全面に広がるプラザの芝生に可愛い彫像が立ち並んでいました。ミネソタ生まれのコミック、ピーナッツのキャラクターたち。大人気のスヌーピーとチャーリー・ブラウン、ルーシーやライナス、シュローダーも皆野球ユニフォーム、地元チーム「ミネソタ•ツインズ」のユニフォーム姿でユーモラスにプラザに集まっています。
オールスター戦のファンフェスティバルが開催されているコンベンションセンターで、人々を歓迎してくれている訳です。コミック・シリーズの中でも、野球をするキャラクターたち。いつもルーシーの超速球に空振りするチャーリー・ブラウンのことを思い出します。
家族連れが楽しそうに彫像と写真を取り、観光客が一つ一つのキャラクターをカメラにおさめていました。緑の芝生の上でおもいおもいのポーズで人々を和ませているピーナッツたち。華やかではないけれど、ほのぼのとアメリカの夏の一大イベントを盛り上げていました。揃ってお出迎えall star 1 Snoopy

ミネアポリスにオールスターがやってくる。

先週あたりから、街中に更にたくさんのサインや幟りなどが目立ち始め、着々と15日に開催されるメジャーリーグのオールスター戦に向け、ミネアポリス挙げてのウェルカムモードです。
路上にはロゴと球場への矢印がペイントされ、ホテルにもストリートにもウェルカムサインが掲げられています。毎日のスポーツニュースでは、誰が選出されたの、誰が参加出来なくなったなど、取りざたされ、ミネアポリス•コンベンションセンターでは家族皆で楽しめるファンフェアが始まりました。往年の選手のサイン会やメモラビリアの展示、そして野球クリニックなどなど、広大なコンベンションセンターの展示会場が、メジャーリーグ一色に染まっています。
日本からはダルビッシュや上原選手の参加が伝えられていますが、話題のマー君、田中将大選手は肘の故障で不参加、ヤンキースの危機とも報じられています。
7月と言えば野外の球場が最も楽しい時期。本当は地元の人々も球場で観戦したいところでしょうけれど、最低でも(すごーく上の方の席)300ドル以上、最高額はかなりの額に上がっているそうです。いつもの野球ファンはスポーツバーに集うことになりそうですね。all star 1 All Star 2

ホテルを観光する。

勿論宿泊したい所ではあるのですが、ただ、プラッと立寄り、その歴史のある素晴らしい建築の名残りを鑑賞するのもお薦めなのが、ダウンタウン・ミネアポリスの「ウェスティン・ホテル」です。私も仕事帰りにここのロビー・バー(というか、レストランですが。)に腰を落ち着け、高い天井のシャンデリアやオリジナルの様々なディテールを眺め、その昔銀行であったという当時を思いつつ、ワインなどをゆっくり飲むことがあります。(友達とわいわいやる時もありますが。)
元々銀行の窓口やロビーがあった広大な一階全体がホテルのレストラン&バーになっています。窓や柱など当時のままに保存しつつ、木目調のモダンデザインを融合させたインテリアは、他のホテルにない雰囲気をかもしだしています。
当時穀物市場の中心として繁栄したミネアポリスを象徴する浮き彫りがところどころに見られる他、銀行の金庫などのスペースがそのまま重厚な扉を残したままワインセラーになっていたり、アートのように残されているのもユニークです。
日本でもよくホテルのロビーで休憩したりする人々を見かけますが、ウェスティンへは見学に来るというのはどうでしょうか。スカイウェイにも繋がっているので、便利です。Westin
Westin Minneapolis
88 S 6th St, Minneapolis, MN 55402

ネイティブ・アメリカン文化を満喫する夏のミネソタ。

Upper Sioux Agency State Park Tipi at Sunrise

ティピに泊まる



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パオワオでのダンス



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パイプストーン



 























友人のKさんが、最近地元ネイティブ・アメリカンのお祭り「パオワオ」に行ってきたよというご報告。夏になると全米各地で様々なネイティブ・アメリカンの部族による「パオワオ」と呼ばれる伝統のお祭りが開催されます。ミネソタでも大小各リザベーションやその周辺でネイティブ・アメリカンの人々が集い、彼らの伝統と民族の誇りをお祝いするのです。 一般の人々が一番楽しみなのが、彼らの華やかな衣装とそして独特のダンス、そして太鼓と歌でしょうか。私の知り合いのネイティブ・アメリカンのダンサーは全米中のパオワオに参加し、ダンスを披露しています。夏の間はほぼツアー中。またダンスのコンテストもあります。ネイティブ・アメリカンの女性たちのミス・コンテストはダンスの巧さも重要な採点ポイントです。 ミネソタには実際30近いネイティブ・アメリカンの部族があるそうです。(よくは知らないのですが。)多くのミネソタの地名のもとになっている言葉を有するダコタ族、湖岸地方のオジブエ・ミルラックス族、シャコピー・ムデワカン・スー族、名前は色々、そして属している部族ととにかく素人には難しいです。
スペリオール湖周辺の部族の人々は自分たちのことを「アニシナアーべ」と称しています。また、南部ミネソタのネイティブ・アメリカンの聖地パイプストーンは、ダコタ•スー族の人たちが今も儀式用のピースパイプを製作しています。
さて、こうしたパオワオを一度は訪れたいと思っていますが、他にも、夏ならでのネイティブ・アメリカン文化の経験としては、アッパー・スー・エージェンシー州立公園のキャンプ地で、ネイティブ・アメリカンの代表的な家屋であるティピと呼ばれる大型テントに宿泊するというもの。このエリアは草原が広がり、ネイティブ・アメリカンの歴史の残るところです。
ネイティブ・アメリカンの歴史と文化をパオワオで学び、そして夜空の下、草原に立つティピの中で過ごす時間、そんな体験ができるミネソタの夏です。
http://www.drumhop.com/mnpowwow.php

ミネアポリスに「ゾマーフェスト」が帰ってくる。

ミネソタ管弦楽団音楽家による長い長いストライキが終わり、シーズンの半分が再会、そして一度は楽団の音楽監督を降板したオズモ•バンスカ氏も戻り、新しくなったオーケストラホールでの定期公演が行われています。
改築とストライキのせいで、長年夏の恒例だった管弦楽団主催の「ゾマーフェスト」が開催されず、とても残念に思っていました。ホールとホールの前にあるアウトドア•プラザで開かれる音楽の祭典。夏の夕べに響くクラシックやワールド•ミュージック。戸外でのんびり音楽を楽しむことも、特別なクラシックのプログラムを堪能するのも、市民の憩いの一つです。多くの人が音の消えた、そしてカジュアルに人々の集う姿の消えたダウンタウンに、がっかりしていたことでしょう。
ようやく今夏7月5日から26日まで、オーケストラ•ホールではストラウスのワルツ音楽やチャイコフスキー、ラフマニノフの他、バーンスタインの代表作、そしてブロードウェイ•ミュージックやオペラがプログラムに予定されています。また会期中木曜日から日曜日まではアウトドアでフード&ドリンクが販売され、フリーで地元のミュージシャンたちの演奏を楽しむことができます。夏ともなるとイベントの増えるミネソタ、ミネアポリスの夏の風物詩「ゾマーフェスト」の再開は、ようやく長い停滞の後、夏が到来したという感じがします。
http://www.minnesotaorchestra.org/buy/special-events/sommerfest

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キッチュな日本食レストラン。

数人の友人から「キャッチに行った?」と聞かれ?「なんのこっちゃ」と思っていたら、新しくオープンした日本食レストランだそうです。「なんちゅう名前や」と思いながら、先日友人二人と行ってきました。中に入って、「なんちゅうインテリアや」という感想。野球関連のもの、バットやボールが壁に飾られ、野球をテーマにした壁画が
あり、何とも日本食レストランらしくない内装です。
疑問を抱きながらもいろいろ注文し、結構満足して帰宅しました。
その後、グルメ通の友人が、このレストランはアップタウンやノースイーストに人気レストランを経営する女性がパートナーたちとオープンしたとのこと。そして、シェフは日本人の方で、長い間ミネアポリスの人気日本食レストランを渡り歩いて来られたと聞きました。特に阪神ターガースでプレーする元ツインズの西岡選手が、ミネアポリス在住中にお抱えのシェフだったそうです。あ〜だから、野球がテーマのインテリアで、名前が「キャッチ」なんだと、ようやく納得しました。
このレストランはオーナーの女性の他のレストラン同様、地元の農家や卸し屋さんを多用し、地元の食材によるメニューを大切にしています。(魚は卸屋さんが空輸したものですが。)
キッチュな内装とキッチュなキャッチ。ぜひお試しあれ。
https://www.facebook.com/kyatchi
http://www.kyatchi.com
3758 Nicollet, Minneapolis( 612) 236-4429
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ミネソタの湖ー「水に溶け込んだ空」

最近全米で人気のある「トラベル+レジャー」という雑誌の「ベスト」ランキングの一つ「アメリカで最も美しい湖」というリストが掲載され、ミネソタは2カ所の湖がランキング入りしました。五大湖の一つ世界最大の淡水湖であるスペリオール湖は、ミネソタ州というよりウィスコンシン州他数州で湖岸線を共有しているのですが、もう一カ所ランキングされたディアレイクは、ミネソタ州の最北端に近い場所にある湖です。一番近い街はグランドラピッド。
ミネソタは「一万個の湖」というのが州のキャッチフレーズなほど、湖の多いところです。以前にもご紹介したかも知れませんが、「ミネソタ」という名前はネイティブアメリカンのダコタ族の言葉で「水に映る空」もしくは「水に溶け込んだ空」というような意味だそうです。その名の通り、湖面に空の青さと白い雲がくっきり映っている情景を幾度も見たことがあります。本当に美しい光景です。
ディアレイクにはまだ行ったことがありませんが、夏のフィッシングやキャンピングで有名なとこPose_lake_Minnesotaろで、リゾートロッジなどもある避暑地の一つです。自然豊かな湖は「色彩の移り変わる」湖と呼ばれているとのこと。そんなことからもアメリカで最も美しい湖の一つに選ばれたのでしょうか。

ノースループに新たなショップがオープン。

ミネアポリスのウェアハウス地区のノースループと呼ばれるエリアのことは度々ご紹介しています。(個人的に自分のご近所ということもあって、宣伝したい気持ちが強いんだと思います。)
ここ3年程で一気にコンドミニアムだけでなく、アパートメントが続々と新築され、待望のスーパーマーケットも人気チェーン「ホールフーズ」がオープンするなど、俄かに住民が増加しているノースループ。同時にグルメ誌にも取り上げられるようなレストランが次々とオープンし、また人気マイクロブルーワリー、ピザカフェ、ワインバーなどなど、今やダウンタウン•ミネアポリスの人気エリアとなっています。
そんなノースループの中でもワシントン•アベニューと3rdアベニューの一画は、ファッションブティック、カスタム自転車店、メンズファッション&ライフスタイル•ショップと、ショッピングが楽しくなるお店が集中しています。こんなご近所に今週、2軒の専門店がオープンしました。双方ともにメンズ•ファッション&グッズのお店で、「女性はどうよ」とちょっと膨れっ面になるんですが、新しいショップのオープンは嬉しいものです。
ワシントン•アベニューと3rdアベニューの交差点の角のスペースにオープンした「シノーラ」はデトロイトが本拠で、商品はすべて「メイド•イン•アメリカ」。レザーグッズ、時計、バッグ類、文房具、そして完全アメリカハンドメードの自転車などが店内にすっきりオシャレにアレンジされています。カウンターではグルメコーヒーや清涼飲料のサービスがあるとか。(まだオープンしたてで準備中でしたけど。)女性にも素敵と思える商品があります。
その「シノーラ」と繋がって反対側にあるのが「フィルソンズ」。シアトルベースの1897年創業の老舗高級メンズ•ファッション&バッグストアです。ここの商品もハンドメードで、品質の良さでは非常に定評があります。アウトドアっぽいかっちりしたファションと、トートバッグなどのバッグ類も丈夫でシンプルなデザインで長年愛されているブランドです。
つい私もトートバッグを購入してしまいました。しばらく前からトートバッグの良いのが欲しいと思っていました。シンプルさと、長く使ってワックスを塗り籠むとすごく味の出るバッグ(実際に使い古されたバッグを再利用したバッグも販売されています)です。ワックスは10ドルで販売。お手入れの仕方も教えてくれるそうです。
こうして新たにショッピングが楽しくなるお店がオープンすると、そぞろ歩きが楽しくなる夏のミネアポリスです。(トートバッグ持って歩こう。)
http://www.shinola.com/shop/store-locator
Filson
228 North Washington Ave., Minneapolis, MN 55401Filson insideトートバッグStore frontShinola店内

料理の鉄人に挑戦したシェフのお店。

友人の誕生日、食事をご馳走するよと言ったら、「サフランに行ってみたいな〜」ということ。そこで、もうオープンしてから数年以上経つのにまだ行ったことのなかったレストラン「サフラン」でディナーをすることになりました。
ミネアポリスのウェアハウス地区にある「サフラン」はそのスパイスの名前の通り、中東のメディトレニアン風料理で地道に人気を得ているレストランです。モロッコやチュニジアなどで有名なタジン鍋を使った蒸し焼き料理が中心ですが、クスクスやヨーグルトを使ったメニューもあって、なかなか美味しい店です。レストランの経営者でもあるシェフは「アメリカ版料理の鉄人」で挑戦者として出演したこともあり、ミネアポリスでも有名です。毎日アイスクリームやソルベもホームメードで作り、デザートにも人気があります。
ミネアポリスは中西部にありながら、様々なエスニック料理を楽しめる街です。中東やアフリカ、ベトナム料理など。モンゴルやチベット料理のレストランもあります。「サフラン」は内装もそんなに強烈にエスニックではなく、アメリカっぽいシンプルな感じ。あまり違和感を感じることなく席に落ち着くことができます。(80年代のロックミュージックがバックに流れたていたのには当惑したけれど。誰かの個人的趣味でかけられていたと思います。)
ぜひ一度お試しください。私はシーフードのタジン鍋料理を美味しくいただきました。
Saffron Restaurant & Lounge
123 N. 3rd Street, Minneapolis
http://saffronmpls.com

Safran