Post-13サンフランシスコはご存知のように街中いたるところが坂道だらけです。ここには車を止めるときにはローカルルールがありまして、慣れてないとそのたんびに頭をひねることになります。
坂の途中に止めて万が一サイドブレーキが利かんかった場合、車が坂を下ってしもてえらいことになってしまいます。そのために前輪を歩道のほうに向けて止めるんですけど、それがまたややこしい。下り坂に止めるときは、なんでも右にハンドル切っといたらええんですけど、上り坂のときは歩道の縁石があるときは左に、無い時は右に切っとかんとあきません。要するに歩道の縁石で車のタイヤが引っかかるか、縁石が無かっても道の方に出てこんようにします。たぶん今これ読んでる人は何やよう判らんと思いますけど、いっぺん絵に書いてみたら判ると思います。ここに引っ越してきて間もない人はなおさらのこと、永いこと住んでる人でも間違うてる人がいます。写真の道は下り坂なんですけど、白いトラックのタイヤよう見てもろたら反対向けに切ってます。これでも反則切符切られることがあるから、ほんまに笑てる場合やありません。 byヒデッキー