Post-165レイクタホのスキーから帰って間もなく今度は
サンフランシスコから300Km東のシェラネバダ山脈にあるヨセミテ国立公園へ。
ガソリンが安くなって車でゴーゴー。





サンフランシスコを出て東へ走ると間もなくアルタモントの丘が見えます。
ここには六千本以上もの風車が設置されており上はどこにでもある3本あしの風車、
下はわが国日本が誇る三菱重工の開発した1本あしの風車です。



4時間近く走ってヨセミテ近くのマリポサに到着。町の名はスペイン語で蝶々という意味。
17世紀半ば、近くで金が採れたことからゴールドラッシュで賑わいました。



山の斜面には当時、金を掘り出していた穴がぽっかりと。



ヨセミテ渓谷から流れ出すマーセド川。この水はサンフランシスコまで届きます。
春の雪解けで増水すれば川くだりのボートも楽しめます。



公園の入り口に到着、この中は東京都がすっぽりはいるくらいのハンパでない
広大な公園なのです。



入場料は車1台につき20ドル。7日間有効で何度でも出入りOK.



ヨセミテ渓谷へのゲート、アーチロック。
もともとすき間が開いていて昔は馬車などが通っていたのですが、今は大型バスが通れるように削られています。



ここは元々なだらかな高原地帯だったのが、川の侵食で谷が出来ました。ここら辺一帯は花崗岩の巣になっており、今なおあちらこちらで落石があります。



ほら、ごろごろとこんなおおきな岩が。




夏場は泳ぐこともできます。息子よ、冬で残念だったね。
渓谷の奥深くを目指してまだまだドライブします。