
ぶどう膜炎という目の病気で虹彩、毛様体、脈絡膜と呼ばれる組織を
総称したところに炎症がおきたのです。
治療は点眼薬で1ヶ月くらいで炎症は治まるのですが放っておくと
視神経に近い場所なので最悪失明することもあります。
いかがわしい動画を見てそんな病気になったのかと疑っていましたが
原因はわかっていないそうです。
その治療のための点眼薬は虹彩と水晶体をくっつくのを予防するため
瞳孔を広げます。
ゆえに常に長いトンネルからお日様ぎらぎらのの外に出たときのように
まぶしくてよく見えません。
車の運転はできませんし夜道は手をつながなければ歩けません。
老後の予行演習のここ数週間でした。
めでたく病気も治り久しぶりの外出となりました。
2月最初のウイークエンドは雲ひとつない快晴、冬の一時的な暖かさではなく
お日様ポカポカの中のやや冷たい空気、そしてまさに匂いは春。
ペットもドライブに連れて行ってもらってうれしそう。



快気祝いということで今日だけお昼からちょっとぜいたくを許しましょう。

さて、この方はどなた?おっちゃんもいまだなぜこの銅像がフェリービルディングにあるか
調べてもわからないそうです。

おみやげはAcmeのパン。ここのパンは自信をもってお薦めできます。
サンフランシスコに来たら絶対食べて。

☆Acme Bread
1Ferry Bldg,Market Shop #15 San Franciso Ca94111
コメント
≫まゆさん
それは大変でしたね。ともかく目のことなのでくれぐれも用心されますようお願いします。
なんか、えらいでかいペットが助手席に乗ってますけど。
そうそう、僕らも何でこんなところにマハトマが!と絶句しましたが、市当局の重鎮でも事情は不明なんですか。
ますます知りたくなったぞ。
こんどこのパン買って帰ります。サワドウじゃないですよね?
Markさん
お気遣いありがとうございます。最初はちょっと目が赤くて、ピンクアイ(京都ではメイボと言います。)かと思ったんですが、医者に行ってびっくり。「ほおっておいたら失明する場合も」と脅かされてしまいました。
銅像ですが、1988年にガンディー財団が市に寄付したのはわかってるんですが、「なんでガンディーが、サンフランシスコに?」っていうのが分からないんですよね。
今度機会があったら市の歴史編纂室にでも聞いてみます。
≫ヒデッキーさん
どうかお大事になさってください。
ところで、ものもらいは神戸ではメバチコといいますね。
ガンディさんが大学とか、インド領事館とかの前でなく、フェリービルの裏の地味な駐車場にひっそり、というのも不思議ですよね。いくら無抵抗の人とはいえ。
もしわかればぜひ教えてください。
Markさん
地元でも時々新聞の投稿なんかで話題に上るようです。
「なんであんな立派な人の銅像がビルの裏手にあるんや。ロンドンなんかはちゃんとしたとこに置いてあるのに。」
最初に寄付されたときにちょっとごたごたがあったようですが、どの資料を見ても「なんであそこに?」というのは謎のようです。
まあいずれあの辺りも港の改善工事の対象なのでどこかに移動することになると思います。
その時はもっとちゃんとしたところに移ればいいですね。
まゆさま
ヒデッキーさんの眼が快復されてよかったです。
まゆさんの優しい看護のおかげでしょうね。
写真のパンは形もおしゃれで、パキッと折ってガブッと食べたいです、ワインと共に♪
☆ゆかごんさん
ありがとうございます。
私がやさしくすると甘えがエスカレートしていくので
心を鬼にして店の手伝いをさせました。(ホンマの鬼嫁です。)
ワインにフランスパンは夫婦以上のコンビですよね。
書いてるうちに飲みたくなってきました。(笑