
今夏は遊びではないらしいです。
航空会社に勤めていかに自分の日本語が
おかしいか痛感したとのことから勉強に行きます。
日本から来られらお客様に自分の話す敬語が正しいのか?
といつもピリピリしていたとのこと。
ある時は入国管理局から
『コンピューターがダウンしたからその趣旨
待っている日本の人たちにアナウンスして。」と言われたらしいです。
そんなオフィシャルな言葉を使ったことがないので
冷や汗、心臓バクバクで何を言ったか覚えていないと
家に帰って泣いておりました。
そんなアナウンスは私でもとっさにうまく言えないと慰めましたが
娘がもっと日本語を学ぼうとする気持ちにさせた
よい経験だったと思います。
娘は小学2年からハワイに住み
大学卒業まですべてアメリカの学校でした。
ハワイに住み始めて1年もするとどんどん
英語まじりの日本語を話すようになりました。
例えば『今日はホームランチはいらない。スクールランチを
食べてからアフタースクールにジェニファーとプレイするから。」といったぐあい。
このまま何も注意しないで3-4年もするとまったく
日本語がしゃべれなくなります。
そんな日本人の子供がハワイにはいっぱいいます。
そこで家の中では英語禁止にしました。
おかげで『クイズへキサゴン』に出てくるタレントと
同じくらいのレベルの日本語は保っております。

日本語教育の環境が両親と日本から送られてくる
関西のお笑い番組のビデオのみだったので
「アメリカ育ちなのにコテコテの関西弁。」
とよく笑われます。
サンフランシスコ育ちの日本人の子供はどの地方出身の
家庭でも標準語です。めちゃ不思議。
日本語補習校の影響かしら?
自慢といえばボケとツッコミだけは関西人のマナーとして
厳しくしつけて参りました。
おかげで親子、姉弟はては横山ホットブラザーズのように
家族漫才ができるようになりました。
というわけで3ヵ月後にはどんな正しい日本語をしゃべるように
なって帰ってくるか楽しみです。
天真爛漫、24歳 先行き不安。

コメント
≫プリンセスまゆさん
正しい日本語はもちろろん大切ですが、間(マ)を読む技術、これ重要です。
その点、関西の笑いは間が命なので、教育方針としては大正解ではないでしょうか。できれば文部科学省にも必修科目として採用して欲しいと思う次第です。
LA空港でも暫く聞いてみて、あ、日本語だったんだ!と思うアナウンスもありますので、全然問題ないでしょう。それが異国情緒というもんです。しかし、コテコテの関西弁のアナウンスだけは聞いたことないなあ。
ところで、お~ま~え~はア~ホ~か~は家族のどなたの持ちネタなのか気になるところです。
★Markさん
年代を感じるギャグですねー。
環境って大事ですね、私の実家ではおもろい事を
言って親を笑わすとおひねりが飛んできた家庭でした。
それゆえいかにおもしろく話すかを学んで成長しました。
ウチでは夫が毎晩動画を見ながら日々新しい
ギャグを仕入れておりますが
家族で一番おもしろくないです。(笑
まゆさま
とてもきれいなお嬢さんですね☆
明るく元気なのが一番です♪
しかも ボケとツッコミができればパーフェクトでしょう♪
我が家でも主人と息子がどちらがウケるか
日々競っています。
☆ゆかごんさん
お褒めの言葉、ありがとうございます。
娘が聞いたら喜びます。
夫とよく似た性格で『人生何とかなるさー』
のラテン系気質です。
おかげでシリアスに哲学的に一人悩む私です。(笑
ご主人と息子さんが競ってらっしゃるそうですが
くれぐれも息子さんに関西人とし立派に笑ってもらえるように
教育なさってくださいね。