デルタ航空 関空ーシアトル便就航

Post-314関空国際線ゲートにて6月8日に行われた就航式でございます。
日本から一番近いアメリカ本土はシアトルだと
ご挨拶で申されておりました。
てっきりサンフランシスコかと思っていました。

不況の影響で関空よりアメリカ本土向けのフライトは
ユナイテッド航空のサンフランシスコ便のみとなっていました。
もっと日本の皆様へ本土へ行ってほしいので
ぜひとも路線運行を続けていきたいとのことです。
昨年の成田ーソルトテイクシティのようにならなければ
よいのですが。

関空とっても静かです。
成田をいつも利用されている方は
関空=ゴースト国際空港なんて言います。
がんばれ、関空!飛べ飛べデルタ航空!

サンフランシスコのお薦めスポット@ゴールデンゲートパーク

Post-313デ・ヤングミュージアム。
ゴールデンゲートパークにあり我が家の近所にありながら
いままで行ったことがなかった美術館でした。
一般公開を前にグランドオープニングパーチーに
よばれてて行って参りました。
その名も「印象派絵画の誕生」。






絵画に疎い私ですが
ルノワール、ミレー、モネ、マネくらいは知っとります。
でもね、おっちゃんは
「マネとモネとは別人やったん?おんなじような絵に見えへんか?」
と絵を鑑賞しながら無教養さを披露してくれました。
日本語が理解できる人がまわりにいなくてよかった。 :emojiface_koma:


ミュージアムのトップであるディレクターのご挨拶によると
1860年および70年代の社会や政治の影響を絵画に表して
いることに焦点をあてているそうです。





パーティの後に絵画を拝見しましたがこちらは撮影禁止です。
ちなみに開催期間は6月5日から9月26日となっております。






さて、ちょっと周辺を散策してみましょう。

このミュージアムのまん前にはMUNIの44番のバスの停留所があり便利です。






そして。お向かいはカリフォルニアアカデミーオブサイエンス。こちらはおっちゃんが
以前にご案内しておりますのでここをクリックしてご覧ください。http://blog.link-usa.jp/mayuchan/index.php?pagename=129





その横には野外コンサート会場があり週末にはイベントがあったり。





そしてミュージアムのお隣には日本庭園。
この日は時間がなかったので入れませんでしたが
我ふるさと日本を思い出させるステキな外観でした。




後は散歩をしたりと1日遊べるゴールデンゲートパークでした。

航空運賃は毎日チェックしませう

オーバーブッキングが有名なコンチと殿様商売のユナイテッドが
くっついてどうなるんでしょうか。
3人シートに4人詰め込んで「文句あるんやったら降りんかいっ!」
あくまでも私の想像ですが。 :emojiairplane: :emojiairplane: :emojiairplane:

さて、ゴールデンウィークも終わってお次は夏休みの旅行計画を
たてる時期になりましたよ。
以前は自分の決めた日時を元にいろんなサイトで
飛行機運賃を比較しておりました。
希望の日時が近づくにつれ運賃はアップしていくと
てっきり思っていました。
いつも 仕事の都合でギリギリにならないと決められないで
いたのですが今回は結構前に安かったという理由だけで買っちゃいました。
それでその選択は正しかったのか?
と少々、後悔の念を持ちながら毎日購入サイトの運賃の動向を見ていました。
するとですね、毎日まるで株の動きのように変動するんです。
たとえばここ1ヶ月の動きですが
私のゲットしたチケットで運賃を比較すると2倍以上になったかと思えば
購入価格より数十ドル安くなったりと変動幅がすご過ぎです。
残席数も関係ないようで座席数の変動がないにもかかわらず
運賃だけが上がったり下がったりです。

皆様も旅行の計画はゆとりをもって最低3ヶ月前から
予定日の運賃をチェックして底値でゲットしましょう。
学習したワタクシはすでに冬の運賃のチェックを始めております。 :emojiface_delicious:

やっぱりすごいアップル

Post-309最近のカップルってどうしようもないですなー。
ウチの店でもお互い iPhoneの画面にくぎづけで
さっぱり会話なし。
若いうちに愛を語らずしてどーすんの。
おっちゃん「ホンマにアカンな。人類の危機やで。」

ワタクシは節制、常識のある中年女子でございます。
夫婦の時間は大切にさせていただきます。
だから6月の誕生日といわず今、買ってくださいまし。

というわけでめでたくおっちゃんに買ってもらいました。
しかしね、これは本当に会話のなくなるシロモノですぜ。
この小さな電話のなかにコンピューターと同じくらいの
機能があるわけです。
チョコチョコ触っているだけであっという間に2,3時間が
過ぎております。
しゃべりかけられるとチョーうざいです。

難点といえば老眼の私の目にはちょっとしんどいです。
あっ、それを解決してくれる相棒ができたわ!!
その名はiPad
来月の誕生日にもう一度お願いしてみよう。

ナパワイナリー ルビコンエステート 通称コッポラワイナリー

Post-307お日様の下、たらふく飲んで食べたので
今日はもうサンフランシスコに帰ってお昼寝しても
いい気分ですががんばってもうひとつ
ワイナリーを訪れてみましょう。

こちらは以前はニューバウムコッポラエステートと申しておりましたが
数年前にルビコンエステートと名を変更いたしました。
しかし、みなさん、コッポラ、コッポラと友達のように
気安くここのワイナリーを呼んでいます。
そうです、あのアメリカ映画界の巨匠フランシス・コッポラ監督の
ワイナリーです。
お家はこのお屋敷の向こうにあるそうです。







玄関にやってくるとレッドカーペットが。
友人「ここで日本の某タレントが3度目の結婚式を挙げるのかしら?」
おっちゃん「ここはあまりにもベタな感じやから裏にとっておきの
すばらしい式用の場所があるんとちゃうか。」
さて、どうでしょうか。まだ私には招待状が届いていませんが
詳細がわかり次第お知らせしますね。(うそ)









さて、お屋敷の中に入るとまずは受付です。
本日はご招待をいただきましたが
通常は25ドルでワイナリーツアーと博物館の入場、テイスティング
すべてが含まれております。






2階は博物館になっておりコッポラ監督の収集した品々や
フィルムなどの映画関係の展示がしてありました。





こちらはVIP用のワインテイスティングルームです。
ワインクラブのメンバーのみがプライベートでゆっくり
すわってテイスティングできます。
特権階級気分を味わいたい方は御入会を。









こちらは一般用のテイスティングカウンターです。







これが有名なルビコンワインです。
こちらのボトルは小売価格145ドルです。





今日のところはこれでお開き、その前に
お手洗いへと。
と、戻ってくるとおっちゃんは熟女たちのカメラマンに。
友人「女性たちのカメラたくさん持たされてこき使われてるよ。」
いえいえ、絶対、おっちゃんから撮りましょうかって言ったはず。
だってとっても世話好き、いや、おせっかいな関西出身のおっさんですから。


ナパでピクニックランチ

Post-306私とおっちゃんは日帰りナパワイナリーめぐりをする時は
朝9時頃、サンフランシスコを出発して
午前中2軒、午後から2軒のワイナリーを周ります。
3時頃ナパを発つと渋滞にも巻き込まれず
夕食までにはサンフランシスコへ戻れます。

さて、お昼となりました。
本日はお日柄もよくお外でワイン&ランチにもってこいです。
まずはオークビルグロッサリー。



こちらは映画「サイドウエイ」で
小日向さんが夕食をゲットするシーンににも出てきますが
アペにするチーズやサラミ、サラダやメインにもできる
お肉類も豊富にあります。
こちらでサラダを2種類買いました。




次に向かったのは東京でも人気の「Dean &Deluca」
ここでランチのDeliを一通り購入すると
ちょっとオサレなレストラン並みのお値段です。






ランチのおかずが揃ったところで
やってきたのはV.Sattui ワイナリーです。
こちらのワイナリーのワインはここでしか買えません。
それこそ限定モノといった価値観で訪れる人多し。
こちらのワイナリーの人気商品はGamay Rougeという
甘めのロゼです。女子好みのようです。










それだけではありません。
施設内にはデリショップがあり種類豊富なチーズやイタリアン惣菜が
揃っておりお庭にてワインといっしょに楽しむことができます。
家族連れも多くてとっても大衆的。





じゃーん!私たちのランチでございます。
フランスパンはナパの5つ☆レストラン経営のベーカリー
Bouchonをいただきました。





食べ始めて何か足りないような気が。
ワインがないやん。
「おっちゃんワイン買ってきてー。」
連れてきてよかった。 :emojiface_delicious:

ナパワイナリー BV

Post-305こちらのワイナリーは正式にはBeaulieu Vineyardと言いますが
みなさん BVと呼ぶメジャーなワイナリーです。
私が5年ほど前にワインデビューしたのがこちらのワインでした。
それまでアルコールをほとんど口にしなかった私の人生を
狂わしたのがここのメルローです。





しかし、この5年の間にいろんなワインを渡り歩きすれっからしになった
私は「なんか好みのワインと違う感じ。」と言う始末。
昔のウブだった頃の私はもうここにはいません。
思い出に浸る私の横でせっせとワインレポートを書いている友人。





彼女は大学にてワインのクラスを取っています。
宿題かと思いきや自分でワインの味、色、などなど
事細かく感想を綴るオリジナルのワイン記録らしい。
勉強熱心ですなー、そのとき、その場でおいしかったら
それでいい私とはえらい違い。
こちらは全体的に渋めでタンニン多い傾向にあります。
日本人好みでしょうか。
テイスティングはワイナリーでは中くらいのお値段と
いったところです。
メニューの中にないワインでもリクエストすると
気軽に提供をしてくれます。




こちらのお薦めはこれからの季節にピッタリのロゼ。
一般的なロゼに比べて甘くありません。
冷たく冷やしたら何杯でもいけそうなすっきり辛口です。


ナパワイナリー ドメインシャンドン

Post-304ナパに着いて最初にはいったのは
ドメインシャンドンワイナリー。






こちらはシャンパンがメインの有名なワイナリーです。
フランスのモエやドンペリのグループが
所有しているワイナリーだから
シャンパンの種類も豊富。





テイスティングは高いです。
おっちゃんが「ひとり料金でふたりテイスティングできます。」のチケットを
持っていたのですが平日しか使えないとの事。
(チケットにはそんな注意書きはありませんでしたが)
私はお砂糖たっぷり入っているシャンパンは飲みません。
他二人もお金払って飲むほど興味がないということで
お庭見学だけで退散。



やっぱりおっちゃんと行くナパワイナリー

Post-303こんにちわ。
いきなりですがサンフランシスコ在住の飲食関係の
お仕事をされているMさんのお悩みから。
いつも何処へ行くにもMさんに夫が憑いてくるそうです。(あえてこの漢字で表現しました)
友人とガールズトークがしたかったMさんは
夫が休めない平日にナパへ行くことを企てました。
お目当てのワイナリーをピックアップしてスケジュールを
立てているMさんに夫は言いました。
「なんで日曜日にしてくれへんの?」
その目はいまにも泣き出しそうです。
菩薩観音いえ、サンフランシスコのマザーテレサと
言われている情けの深いMさんは夫を無視して
行くことができません。

日曜日の早朝、
「着るもん出してー。」
とスキップしながらMさんのまわりをぐるぐる回る
夫に深いため息をつきながら悶々といたしたそうです。

ところでMさんのナパワイナリーめぐりはどうだったんでしょうか?
「先月のワイン列車はちょっと気取ったいつものお上品な私だったんですが
今回は日本の某タレントが結婚式を挙げるワイナリーにも行ってきた
ミーハーな私とこれからの暑い季節にお薦めのロゼがテーマとなっております。」
さて、どこのワイナリーへ行ってきたのでしょうか。
お楽しみですね。
つづく。




ワイン列車の記事アップしました

Post-302春は三寒四温といいますがサンフランシスコは
三雨四晴といった感じでしょうか。
雨期はすっかり終わっているはずなのに今年は
ホントに雨が多いです。
けれどやっぱり春は確実に来ているようです。
この世に生を受けて50年、敏感とかデリケートとか
ナイーブとかに縁のなかったわたしですが
この歳になって花粉症持ちに。

コンピューターのスクリーンを見ていると
目が乾燥する上かゆくて開けてられません。
ライオンさん、スマイル40はヒリヒリして
ダメです、50歳用のスマイル50を作ってください。

そんなんですが鼻水たらして目をこすりながら
ナパのワイン列車の記事をリンクUSAのホームページにて
記事にしましたので見てやってくださいまし。
LinkUSA