おっちゃんと行くニューヨーク その13

Post-285番外編です。
個人的偏見ですがよかったことと
お奨めじゃないとこをアップしてみます。

ホテル シェラトンホテル&タワーズ
地下鉄を上がったところにあり
どこへ行くにも便利な場所でした。




7番街とW.52ストリートにあります。


世界中の人が一番行きたい観光地がタイムズスクエアなんですって。
車が行き交いたくさん人がいる狭くてごちゃごちゃした場所です。
有名なのがこの正面の広告ビルなのですがとあるレストランにて
隣のテーブルのニューヨーク在住の日本人の話を聞いてしまいました。
「某日本企業の大広告主様のために大晦日の朝に
カウントダウンしたらしいよ。日本時間に合わせて。」
お金があればそんなこともできるんですなー。






ブロードウエイミュージカルはニューヨーク旅行のひとつとなっておりますが
正規で買えば軽く200ドルはします。
タイムズスクエアのすぐそばにTKTSという当日チケットの
ディスカウント売り場があります。
正規料金なら観たくないけど半額なら是非行っても。
私と同じ考えの方多くいるようで長蛇の列です。
並ぶだけで2時間くらいかかりそうだったので
あきらめました。






こちらはソーホー地区
ブティックやブランドショップなどが通りにあって
女性には飽きない場所です。
ちなみに私たちはおっちゃんの靴下を買いに
ユニクロへ行きました。
4足10ドルで8足買いました。日本よりはちょっとお高めです。
サンフランシスコビジターインフォーメンションセンターへ
お越しの際は
「あっ、ユニクロの靴下!」と言って
おっちゃんの足元を指差してください。





いかにもニセモノとわかるブランドバッグのコピーが
いろんな所でお目にかかれます。
ハーレムだったりリバティ島へ行くフェリー乗り場だったり。
いつでも逃げられるようにとってもコンパクトなお店です。





チャイナタウンとリトルイタリーはお隣通りです。
これはサンフランシスコでも同じく道を隔てたところにあります。
お互いあんまり仲良くないけどね。
イタリア人街はおいしそうなレストランが数多くならんでいるうえに
バッグやスカーフなど女性向きのお店もいろいろありました。





チャイナタウンでは歩き疲れた足にマッサージを
してもらいました。
皆が椅子に座って足をマッサージしてもらっている中
勘違い白人男性が
「肩が凝ってるから揉んでー。」と
足置き台に頭を乗せても気安くマッサージしてくれる
サービスのよいお店でした。





ニューヨークに行って感じたことは
日本ってすばらしい!でした。
まさかニューヨークで日本のよさを考えるなんて
思いもよりませんでした。
アメリカ一の大都会という期待もそう感じさせたのかも
しれませんがあまりにも置き去りにされた
施設、設備の多いことか。
そして公共の場の汚さは競争の激しい
時間に追われる人々にはそれほど
関心がないのでしょうか。
私の周りの共働き子供なし優雅カップルは
バケーションといえば皆、日本へ行きます。
その理由がわかりました。
やっぱり日本へ行こう!
おっちゃんの学友が観光庁長官に就任したそうです。
私も日本の観光のお手伝いに帰ろうかなー。

おっちゃんと行くニューヨーク その12

Post-282最終日です。
この日の朝はちょっと気温が上がったようですが
それでも-5度。





行こうか やめようか ここに来るのは悩みました。
霊感の強い友達が行くな と言いました。
そりゃそうでしょう、なんの罪もない多くの人たちが
どういう理由でこの世から自分の存在が
なくなったか未だわからないはずです。




何も知らなければただのビルの建築現場。
でも繰り返し何度も何度も見たあの崩壊映像が
脳裏に焼きついた私たちや他の観光客はしばらくの間
立ち止まっていました。




数ブロック先に世界の金融街といわれたウォールストリートがあります。
でも近頃ドルの価値は下がるばかりで「世界」のじゃない?






そのウォールストリートはこんな細くて短い通りだったのでびっくり。
実はほとんどの金融機関はお隣のニュージャージー州や
その他の場所へ移転してここには証券取引所くらいしかないのです。








それでもこちらはテロに狙われる可能性が高いのでしょうか。
車で突っ込んできてもいいようにこの通りは四方に
車止めが設置されて警察官もたくさんパトロールしており
物々しい場所でした。


おっちゃんと行くニューヨーク その11

Post-280やっとのこと女神像の足元までやってきました。
フェリーとセキュリティの待ち時間は想像以上に
時間がかかりました。

さっそく中に入ってみます。
トップの写真は女神が持っている同じ大きさのトーチが
展示されています。

ここでまたパークレンジャーの方にリストバンドを
見せて冠まで行くことを伝えます。
かなり警備は厳しいようで無線で要所にいる
スタッフに私たちが上がることを伝えています。

ここから階段で冠まで334段あります。
日本のお寺の階段なんかで1000段っていうのが
ありますからこんなの軽い、軽い。





急に細くて暗いステップが現れます。
人がひとり通れるだけの幅です。
これでは階段を上がっていけない
幅広アメリカ人、多いと思います。





細いだけでなくかなりコンパクトならせん階段となり
どんどん小さく狭くなっていくような感じで
締め付けられているような圧迫感が。
後方から閉所恐怖症の中年男子の
悲鳴がきこえてきました。






334段ってバカにしてた私が愚かでした。
階段から見えるひらひらとした壁は女神のドレスのひざの辺りです。
まだまだ冠までくるくると階段を上がっていかなければなりません。





やっとのことで冠までやってきました。


ここに立つとなんともいえない感激がこみ上げて来ました。
おっちゃん、マインドコントロールしてくれてありがとう。
思い出になる場所となりました。

とても小さなスペースで10人も立っていられません。
薄暗くて窓は飛行機のよりやや大きいくらいのサイズです。





女神が掲げているトーチもこんな近くに見えます。





写真を撮ろうとするとゆらゆらと揺れているように思うのですが。
パークレンジャーの方が
「結構揺れるでしょう。今日はそうでもないけど風の強い日は
もっとぐらぐらとくるんだよ。」と。
高所恐怖症の方は窓から下を見ると
確実に気を失います。





階段は一方通行です。
帰りは違う階段ですがやはり小さならせん階段です。





台座に降りて来ました。
こちらからの景色もなかなかでマンハッタン島が一望できます。
エリス島はその昔、世界各国から移民してきた人々が
こちらで審査を受けた移民管理局があった島です。
現在は博物館となりこの島にもフェリーが行き来しています。




リバティ島までのフェリー代は12ドルです。(入場料は必要なし)
冠へ上がるには3ドルプラスです。
たった3ドルの差で味わえる感激は100倍です。
とってもお値打ち価格!
自由の女神を見に行きたい方は是非前もって予約をお勧めします。

予約はこちら
Statue of Liberty

おっちゃんと行くニューヨーク その10

Post-278おっちゃんが自由の女神像を見に行きたいと
言ったとき私、イヤだと反対しました。
だっていかにも御のぼりさんが行く
コテコテ観光名所であり女神様は映画、テレビや写真で充分拝見いたしておりましたから。
それが行く気になったのは女神像の冠まで上れることになったからです。
9-11以降立ち入りが禁止になっていたのですが
昨夏よりそれが再開されました。
しかし、1時間に10人ほどしか入れないように限定されております。
時期的に予約がいっぱいでしたがおっちゃんはあきらめずに
寝る間を惜しんでサイトをチェックし続けたところ
直前になってキャンセルで空きが出たのです。
「限定」とか「オレたちはラッキー」とかそんな言葉を耳元でささやくおっちゃんに私は
すっかりマインドコントロールされていました。




こちらが女神像のあるリバティ島まで運んでくれるフェリーです。




フェリーに乗る前にセキュリティーチェックがあります。
空港とほぼ同じような検査です。





リバティ島までの所要時間は約10分です。
すぐに女神像が見えてきました。





島に着いてすぐに国立公園事務所へ行ってリストバンドをしてもらいます。
これは冠に上れる人だけの「特別」なのです。





また、ここでセキュリティチェックです。
長蛇の列でしたが「特別のリストバンド」はここでも威力を発揮。
並ばずに優先的にいけます。
なんか今までに通ったことのないこの機械、イヤな予感が。
「ウゴクナ、ゴビョウゴニ エアーガデマス」
SF映画に出てくるロボットのような声が私に命令してきます。
何されんのーとドキドキ。
かなり強い圧力で耳、腰、足にシャーという音とともに空気が
噴出してきました。
「ソノママ ウゴクナ」
動いたらロボットに撃たれそうです。
「ヨシ、イッテヨイ」
その間1、2分くらいだと思いますが長く感じました。
これは火薬反応を調べる機械だそうで
エアーの力で衣服に付着しているものを分析するようです。
小さな子供がイヤだと泣き叫んでいました。
おばちゃんでも怖かったのにこの子がこれから
女神像を見るたびにこの恐怖をを思い出して
トラウマにならぬよう祈るばかりです。


おっちゃんと行くニューヨーク その9

Post-277私たちの「ニューヨーク物語」は本日がクライマックスです。
と その前に万全の準備と言うことでスニーカーをゲット。
実は2日目から足のかかとが痛くなりました。
よく歩いたというより地下鉄の階段の上り下りを1日何度も
したからのようです。
Skechersの新製品で「履くだけでシェイプアップできる」がうたい文句です。
かかと部分が丸くなっているのでかかとに体重をかけてドスンドスンと歩く私には
負担が少なくて軽いです。
私のような歩き方の人にはお勧めのスニーカーです。




靴屋さんの近所にコリアンタウンがありました。
そんな大きなエリアではありません。
メインの通りとその周辺にちょっと散らばっているようです。
通りのほとんどのお店は焼肉の写真を掲げるレストランです。







こんな寒い日は絶対にお鍋です。
こちらのお店は火がついたまま出してくれます。





お味、お値段、サービス、どれも☆☆☆☆でした。
お奨めのレストランです。





体も温まって目的地へ向かいます。
地下鉄のペンシルバニア駅にやってくるとそこはマジソンスクエアガーデンでした。
ここは5万人収容の大規模スポーツアリーナがありバスケのNBAのニューヨークニックスの
ホームでもあります。
私の好きなエルトンジョーンもこちらで何度かコンサートを開いている
コンサート会場としても有名です。







目的地は海の向こうで船着場に到着です。
この日も-7度でしたが海際はもっと寒く感じました。
海からの風の冷たさに吹くたびに「ひゃー」とか「うー」とかが
口から出てしまう厳しさでした。

おっちゃんと行くニューヨーク その8

Post-276デイナーの前にちょっと寄り道をして晩御飯の友を求めて。

旅行雑誌に必ず登場するグルメなスーパーマーケット。
その名はチェルシーマーケット、しかし、がっかり。
寂れた市場と呼ぶのがふさわしいかも。
わざわざ見学するほどの場所ではないです。(断言)
私たちの目的はこちらにあるワインショップ。
ニューヨークワインがこちらにあるというのでやってきました。
意外と知られていませんがニューヨークはアメリカのワイン生産では
国内第3位で州内には200前後のワイナリーがあるそうです。
ここのお店で扱っていたのは3種類のみでした。
アメリカの法律ではワイナリーが直接ワインショップにワインを
卸してはいけないという州があるのでもしかしたらそれで種類が少ないのかも。







今夜のディナーは十数年前からの興味のあったレストランです。
その昔、マウイに住んでいたころ、僻地にも読○新聞が配達されていました。
週に1回アメリカで活躍されている日本人を紹介しているコーナーがありました。
こちらのレストランのオーナーは「ニューヨーク物語」と題して
連載でお店のオープン当時からのことが書かれていました。
アメリカで初めて日本から魚を空輸してお鮨を紹介したこと。
生で食べるための魚を輸入するために
税関や検疫で苦労したこと。
そして次にはフグを初めてアメリカに紹介し輸入をしたこと。
最後にはカナダの自社農地にて蕎麦の栽培を始めているということ
で終わっていました。
私自身、マウイで農業に従事していたときで
日本の蕎麦に近い蕎麦粉が採れるようになるには大変な
時間と労力がかかると自分の野菜作りと重ねあわして感じたものでした。

勢いがよかったころの駐在員御用達の雰囲気が残る高級日本料理店といった感じ。








先ほどワインショップで購入したワインを持ち込んであけてもらいました。
すっきりタンニン少なく私好みの若いワイン。
けどわざわざサンフランシスコまで持って帰りたいほどの品ではございませんでした。







こんな固ゆでのシャープなおそばは久しぶり。
正真正銘の二八そばです。





そば畑のお話を伺いました。
北海道から持ってきた種を蒔いて蕎麦の花は咲いたけれど
実がならず試行錯誤で5年目にやっと蕎麦の実がわずかばかり採れたそうです。
そのお話とご苦労よーくわかります。
と聞かれてもいないのに空気中の微生物が日本と違うんですとか
ハワイでは緑色のシソができなくてみんな、字のごとく紫になってしまいます、
なんてワインの勢いで農業うんちくをしゃべりまくったディナーでした。

そばNippon
19W 52nd St.
New York
(212)489-2525

おっちゃんと行くニューヨーク その7

Post-274ハーレムにやって来ました。
ハーレムって女性をいっぱいはべらした宮殿ってことじゃなかった?
圧倒的にアフリカ系アメリカ人が集中しているところです。
ごちゃごちゃした下町風の界隈です。


こちらがかの有名なアポロシアター。
元祖アメリカンアイドルと言える「アマチュアナイト」により
ジェームズブラウン、ダイアナロス、マーヴィンゲイ、ジャクソン5、
スティービーワンダーなどなどの黒人スターを生んだクラブです。
残念ながら年始早々で閉まっておりました。





可愛いバッグを見つけて
ちょっと入ってみない?
おっちゃん「店の中のにーちゃんが睨んでるからやめとこ。」
お兄さんは私たちじゃなくて外をみてるんですが。
なぜかおっちゃんはミッドタウンと違った独特の雰囲気に
ビビッております。
別に真昼間の大通りにてそんなに怖がるところでも
ないと思うのですが。
と いうわけでハヤバヤと撤収。




お次はアメリカの上野駅?東京駅?といえるのでしょうか。
グランドセントラルステーションに行きました。
こちらはよく映画でお見かけしますね。








駅ナカ発見。
仕事帰りの人たちが夕食の材料を買って帰るのでしょうか。






地下にはフードコートもあります。







牡蠣で有名な歴史のあるレストランにてちょっと休憩。
旅行中に生牡蠣を食べる勇気がなくて
カキフライをオーダー。


昔からあるアメリカのダイナーっていう感じで
シーフード以外にもバーガー、デザートなどなんでもあります。
カウンター席もいっぱいあってお一人様でも気兼ねなく食事や
お茶に利用できます。



Oyster Bar(グランドセントラルステーション内)
(212)490-6650

おっちゃんと行くニューヨーク その6

Post-272今日も朝からものすごい寒さ、気温は-7度です。
メトロポリタン美術館まで地下鉄を降りて徒歩10分ですが頬が切れそうな冷たい空気。






やっと到着






入場券を買う人でごった返したロビー、人々の行列を横切ることもできません。
大きな荷物(バックパックやスポーツバッグ)は持って入れないのですが
預けるのにまたすごい行列です。
二人いると入場券ゲットの列と荷物預かりの列に分かれて並ぶと早いです。




ここをすべてゆっくり見学するには1日では足りません。
私たちは19世紀絵画と古代エジプトの展示品だけを見ることに。
(おっちゃんは芸術とかクラシックとかというものが嫌いなもんで。)






興味のないものはすぐに飽きるみたい、ちょっと遊ばせてみました。
発想が乏しいので同じポーズしかできません。




いつのまにか私の裸像が!とよく似たお腹回り。




ゴッホ、ビゼー、モネ、ゴーギャンなどなど展示されておりましたが
照明のせいでしょうか写真で見るより絵全体の色彩が暗かったです。


ランチは館内のイタリアンレストランにて。
私のオーダーにちょっと問題があって料理の写真を撮るのをすっかり忘れていました。
でも、雰囲気、味はよかったです。
たっぷり見学したい方は朝から来てここでランチと休憩をして夕方まで
鑑賞を楽しむのをお勧めです。




セントラルパーク内を通って帰りました。
緑あふれる芝生の上で人々が寝転んでいる、
そんな写真や映像をよく目にした公園。
だけどドラマ「北の国から」のテーマソングが私の頭の中で流れる
なーんにもない厳冬のセントラルパークでした。



おっちゃんと行くニューヨーク その5

Post-270今回の旅行で一番楽しみにしていたのが元旦のディナー。
こちらのオーナーは福岡出身のニューヨークで一番元気な日本人。前例のない新しいことに挑戦して日本のすばらしいものを紹介しようとがんばっております。
こんな方がサンフランシスコに来てくれたら日本町ももっと発展するのになー。



まずは豚しゃぶのサラダ



つづいては豚足と玉ねぎのポン酢あえ



そして豚足とモッツアレラチーズの春巻き



豚はつづくよー、豚バラの串焼き



〆はモツ鍋にて




さすがCBSテレビで話題になっただけにお味のレベルはメチャ高いです。
ニューヨークにお寄りの際は是非!!
博多トントン
61 Grave St.
New York
(212)-242-3699
http://www.tontonnyc.com

おっちゃんと行くニューヨーク その4

Post-268一夜明けて元旦の朝。
昨夜の全世界から集まってきた人々は消えていました。
これがふだんのマンハッタンのミッドタウンなのでしょう。




2010年の初お出かけは。
年中無休、夜中の2時まで営業、商売熱心ですなー。
と それはエンパイヤーステートビルでありました。
イヤな予感はビルの外から並ぶ行列からでして
チケットをゲットするまですでに1時間近くかかっておりました。





ビルの展望台まで上がるのに20ドル、
並んで待つのがいやな方のための
特別特急料金は45ドルですって!




ようやくエレベーターに乗って着いたと思ったら
もうひとつのエレベーターに乗り換えて展望台に行かねばならぬことが。
「ここからは6階上がれば展望台です。時間をセーブしたい方は
階段をご利用ください。」
運動がてらに階段を利用することに。
6階とはトリックで実は8.5階分くらいの階段があるのです。
だまされた!と思ってヘタっている人が前方にいるのでしょうか、
階段も込み合って進みません。





やっとのこと展望台に着きました。
ここまでかかった時間はなんと2時間でした。









キングコングが映画の中で落ちて死んじゃうのはエンパイヤーステートビルだと
ずっと思っていましたが実はクライスラービルだったのです。
(注:1933年製作版のキングコングが落ちたのはエンパイアステートビルディングです。現在とはアンテナ部分の形状が違っています。映画制作開始時のオリジナル脚本ではクライスラービルに登ることになっていました。2005年版ではクライスラービルが登場しています。byヒデッキー)
それは右中央に見えるウロコ屋根のビルです。





はっきり言ってニューヨークのがっかり観光地のひとつにしたいです。
これだけ並んで20ドル払って見る価値のある景色かなー、と。
大阪梅田の高層ビルのホテルやレストランから入場料も払わなくて
おいしく優雅な気分ですばらしい景色を見る方が数倍価値があります。
東京においてはそれ以上にすばらしい景色が見れるのは
日本国民ならご存知だと思います。
サンフランシスコに帰ってきて
「ニューヨークって高層ビルばっかりでビッグシティだったでしょう。」
ときっぱり言う人に私は思うのでした。
この人どんな僻地から出てきたのかしら?