元?有料トイレ

Post-4サンフランシスコ市内、特にダウンタウンにはあっちこっちに公衆トイレがあります。
ご覧のように結構しっかりした作りで見た目も悪うないんです。毎回使用後は戸を閉めたとたん内部をちゃんと洗浄します。出来た当初は有料やったんですが、今は無料になってます。ドアの横には今でも有料時に使っていたコイン投入口が残ってます。その上には各国語で使用注意書きが書かれてます。もちろん日本語もあるんですけど、「一回の使用時間は20分まで」って、、調子が悪いときなんかどないするねん!まあ誰かが見張ってるわけでもないんやろけどね。
最初に設置されたときは結構話題になったんですが、どういうわけかこのあたりでたむろしてるホームレスの人達がトークンを手に入れて使い出したおかげで(市が彼らに配ってたゆう話です)想像通りの結果になってしまいました。こないだも観光客が、ドアが閉まったまんまなかなか出てこないんでノックしたら中からごっつい声で怒鳴られたってビビッてました。毎回中はちゃんと洗浄してるんで快適に使えるんですけど地元の人はなんとなく敬遠してしまう公衆トイレでした。
今日はヒデッキー担当でした。

ゴールデンゲートパーク

Post-3毎日雨の日も欠かせないのが犬の散歩です。
ウチはゴールデンゲートパークと言う広く美しい公園が近くにあるのでもっぱらその公園で、日によって場所を変えながら老犬を散歩させてます。
サンフランシスコ市は人間の18歳未満の子供より犬の数のほうが多いんです。
全米で最も犬が住みやすい都市ナンバー1に選ばれています。住みやすいから集まってくるのか犬が多いから住みやすくしたのかは判りませんが、新聞にもLeash Free(犬を鎖で繋がなくてもよい)の公園マップなんて載ってたりします。公園で出会うほとんどのワンちゃんはお行儀がよく喧嘩をすることはありません。
ちなみにウチの犬、ナナは犬嫌いでよその犬が近づいてくるととっても嫌な顔をします。飼い主には見知らぬ人でも尻尾を振って近づいていくのに。たぶん自分のこと人間だと思っているんでしょうね。
写真は雨なのにいつまでも木の下を掘り返してなかなか帰らないナナでした。

某有名ビールの広告も、、、

Post-2今日は我が家の近所をご紹介したいと思います。
サンフランシスコの西に位置するこの辺りはサンセット地区と言って住民の99%は中国系で、というのは大げさですが、ホント多いんです。
スーパー、小売店、レストランも中国系の占める割合が高く英語が通じなくて困ったことが何度あったことか。ハワイでの中国人の友人、知人は3,4世で中身はすっかりアメリカ人でしたが、こちらでは1世、それこそ昨日中国本土からやってきましたと言うような人たちが多く、文化、マナーの違いから中国がどんな国か肌で感じられます。
まあこういう点からアメリカ人との摩擦もいろいろ聞きます。市民レベルでの国際摩擦ですね。
写真はこの界隈にある看板です。アメリカを代表する某有名ビールの広告も中国語のみです。
サンフランシスコ市の人口75万人の約2割が中国人。それだけでも十分ビジネスが成り立つんです。今からでも中国語の勉強したほうがいいのかなあ?

今日からスタートします!!

はじめまして
プリンセスまゆです。誰からもこの名前で呼ばれたことはありません。
お姫様願望の強い中年女(熟女?) せめてブログ上の名前だけでもと思っております。
さて、25年間 サンフランシスコに住みたいと思い続けて夢がかなったのが3年前
これまでの過去をちらほら思い出しながらサンフランシスコのおもしろネタを書いてみたいと思います。
特に夫のオフィスには1日、2千人以上の観光客が世界中からやって来ます。それはそれは興味深いですよ。お楽しみに