
サンフランシスコでの同性同士の結婚を認めてから
初めての結婚証明書の発行、結婚式が
月曜日に市役所で行われました。
この記念すべきお二人は83歳と87歳の女性で
なんと55年も一緒にいらっしゃるそうです。
偏見と差別の中、がんばって来られましたね。
おめでとうございます。

サンフランシスコ市の期待するデータです。
カリフォルニア州に住む同性カップルは
102,639人。
同性カップルが結婚のためにカリフォルニアにやってくるのは
67、513人
向こう3年で同性カップルがウエディングのためにカリフォルニアで費やす費用。
638億ドル
結婚証明書のライセンス費
3億8千万ドル(カリフォルニア在住)
5億ドル(州外の人)
これって経済効果ねらいのためのように見えるのですが
どうなのよ?市長。
しかし、ぬか喜びになる可能性がでてきました。
11月の住民投票で否決されると無効になるらしいです。
また、先日、外国人は同性結婚で永住権がもらえると
書きましたがあの方の早とちりで連邦政府は認めていないので
ダメです。そして本来、配偶者としての権利、年金や保険等も
連邦政府の関わっているものは全て受け取れないそうです。
この日は反対派の宗教団体も市役所の周りでプラカード
片手に叫んでいたそうですが今年のゲイパレードは
どんなことになるでしょう。
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