ところが先日はサンクスギビング前なのでしょうか
道路は車で混み、モールは家族づれでいっぱい。
やっぱり消費大国のアメリカ人はお買い物好き。
いくら不景気でも我慢できないのねー、と夫に言うと
「よー見てみ、みんなウロウロ歩いてるだけやで。店に人が入ってへん。」
言われてみればジュースやアイスクリーム片手に外から見ているだけ。
娘の大好きなブティックは以前、試着室を待つ列が店の外まで
つづいていたけれど今日は並んでいる人は見かけません。
アメリカ人はサブプライムローンの問題以降変わってきているみたい。
貯金なんかしないアメリカ人が蓄えているらしい。
食べ残したモノなんかバッサリ捨てていたのに翌日のランチあるいは
晩ゴハンにとっておいたりするらしい。
真冬はヒーターを半そでTシャツで過ごせる温度に設定していたのを
暖房なし。雪山登山用の靴下がよく売れているらしい。
心理的な事も関係しているんでしょうね。
失業率が10%近くになり明日はわが身と思い財布の
ヒモが硬くなるのでしょう。
しかし、モノが売れないと経済の停滞はもっとひどくなり
そのうち止まってしまうのではないかと思ってしまいます。
詰まった排水溝のようです。何とか流れるようにしないとね。

娘が夫へお願いしたクリスマスプレゼントはスキー一式。
夫「オレの持ってるストックより高いやん。もっと安いのを選びなさい。」
って言いながらしっかり自分用のスキーパンツをワキに挟んでおります
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