来年もよろしくお願いします。

Post-162
今年はまさに世界中こんな感じで先行きは見えません。




だけどやまない雪はないようにそのうち雲の彼方から光も差します。



やっぱりいつ何時でも家族一緒にがんばりましょう。




ほんとにこの娘はよき妻になれるのでしょうか。




いつまでつづくの?円高。早く卒業してくれないと我が家のドルがなくなるよ。




そして我が家の大黒柱、おっちゃんには来年もがんばってもらわないと。



家族そろって健康で年をを越せることに感謝をしつつ
今年最後の記事とさせていただきます。
今年もお世話になりました。
そしてくだらない記事をご愛読くださいましてありがとうございました。
来年はもうちょっと気品高いサンフランシスコをご紹介できたらと
思っております。(ちょっと無理かも。なんせ家族全員の教養度が低いので)
2009年は皆様にとってよい年でありますように。

知られざる?サンフランシスコ国際空港


クリスマスを故郷で過ごす人やバケーションに出かける人たちでごった返すサンフランシスコ国際空港にやって参りました。
今年は航空運賃の高騰や不況のあおりで通常より2割減といわれております、年末の旅行者ですが、この日も「いつもよりちょっと人多いか?」程度でした。

カウンターには人がたくさん並んでますが、これはふだんの日とさほど変わらない光景。

セキュリティーゲートの前は長蛇の列。学校が冬休みになったので学生さんが目立ちます。

せっかくですので、空港内を探索してみます。

この空港は、空港全体が博物館となっており、あちこちに展示物が並んでおります。

この日の特別展示はミニチュア鉄道。ボランティアのおじいちゃんばっかりでしたが、根っからの鉄道模型好きの人たちばっかりのようで、うかつに質問なんかしようものならたっぷり30分は話し相手にされてしまいます。

ここにはSFMOMA(サンフランシスコ近代美術館)のミュージアムストアもあり、買い忘れたお土産なんかも買うことができます。

出発カウンターからすぐのところにBARTの空港駅があります。ここからダウンタウンまで約30分、$5.35で行くことができます。荷物がそんなに多くなければ、非常に便利です。

ここは”The Reflection Room”といいまして、いわゆる無料のラウンジなんですが、空港の片隅にひっそりとありますのでほとんどの人に知られておりません。

この日も中は家族連れ一組だけ。防音のきいた静かなラウンジで出発までの時間をゆっくりすごすことが出来ます。飲食がだめというのがちょっと難ですが。


空港にはつき物の両替所も暇そうでした。写真上の両替所は外貨を買うところ、下は売るところです。この日の円はドルに両替するのに99円、買い戻すのに79円でした。両替は一度にたくさんせずに、なるべくクレジットカードで精算したほうがよさそうです。

などと空港内をうろうろしておりましたが、やっと出てまいりました。日本からの食料品をいっぱいつめたスーツケースを持って息子が日本から帰ってまいりました。なんか変な髪形してますけど、まあ日本の流行の髪型なんでしょうかねえ。

おっちゃんと行くロンドン

Post-160
冷たい雨が余計に寒く感じさせる日曜日。
「おっちゃんと行く」シリーズ(?)を毎週楽しみにしている夫のためにしぶしぶお出かけ。



イギリスから毎年この季節にやってくる「The Great Dickens Christmas Fair]
19世紀のクリスマスのロンドン村っていうところでしょうか。



会場を入るとお客さんもスタッフも衣装は19世紀。
これって囚人?




衣装を着て写真を撮ってくれるところもあます。
この時代に日本人はロンドンにいたのでしょうか。
場内は白人率が高く私たちは浮いてるかも。






その当時のビクトリアンチックな人々の生活がよくわかります。



タロット占いはイギリスからとは知らなかった。



詐欺師になりきったスタッフにロンドンの土地を買わないか?と言われた
おっちゃん、突っ込まないと関西人としての名がすたるよー。




私「ホームレスさんと写真を撮ってもらいなさい。」
エントツ掃除の人でしょ、と娘に叱られた。




さすが料理がまずいので有名なお国。
一同、無言でローストビーフサンドウィッチをそそくさと食べロンドンを後にしました。

私、3人目の子供ができる予定です

ご存知のとおり私には娘と息子の二人の子供がいます。
そして、もうすぐ3人目の子供が。
「その歳で出産、子育てはきっついでェー。」
と思われている方、ご安心ください。
もう成人している男子です。
義理の息子というのでしょうか。
娘が結婚することになりました。 :emojiheart: :emojiheart: :emojiheart: :emojiheart: :emojiheart:

私たち夫婦は日本人と結婚してほしいと願っていました。
(アメリカ生活が長いのにアメリカ人と深くつきあっていないので
我が家にお迎えするのは抵抗があります。)
しかし、アメリカで育った娘には難しいことです。
日本人の両親の元、家庭生活は日本的に育ち、教育、友人はアメリカン。
娘自身もあるときは日本人的、はたまたあるときはドライなアメリカ女であり
そんな彼女に合う男性がいるのかと心配をしていました。


それがいました。
娘と同じ境遇のヒトが。
子供のころ日本からやってきてて生活の基盤を
こちらにおいている男性が。
これは引き寄せの法則なのでしょうか。

彼が我が家にあいさつにきてくれました。
「ふたりの結婚の許可をいただきに来ました。」
夫の返した言葉は
「賛成も反対もしません。娘を裏切らないでほしい。それだけです。」
直訳すると可愛い娘を盗りやがって、娘を傷つけることをしたら
承知せんぞーということなんでしょうね。



娘へ
大好きなヒトと結婚できる喜びを忘れないで幸せな結婚生活を送ってください。
あなたが彼が挨拶にくる話をしたとき
「もうそんなに長く一緒に暮らされへんなー。」
と言い出したパパとふたりで泣いているのをキッチンで聞いていたママは
これは現実なのかテレビドラマを見ているのか頭が混乱しました。
だってこんな事は遠い未来に起きることだと思っていましたから。
パパとママの中ではあなたは小さい頃のどこにでも登るおサルさんの
イメージのままなのです。
私はクリスチャンではありませんが
『富めるときも病めるときも伴侶を愛しなさい。』という言葉は結婚生活で
とても重要なことだといつも思っています。
長い人生、特に生きづらい今の時代は病めるときの方が多いと思います。
その中でささやかな幸せを作るのはふたりの努力です。
パラダイスを求めるのではなくふたりの家庭が楽園になるようにしてください。
がんばってね、おめでとう。

おっちゃんと行くお買い物&ドライブ

Post-156ちょっくらお買い物にイーストベイ方面。


オークランド、バークレイへ。



時間通りにランチを食べさせないとうるさく言うのでパンケーキで有名な
お店に行くと1時間待ちとのこと。




かわいい子犬に和み、

バイオリンのクリスマスソングに耳を傾けているうちに時間はあっという間に過ぎ


あわてて目的地へ行ったけれどほしい物はなし。


冬は日暮れが早くて家路を急ぎ。



でもせっかくここまで来たんだからと宝島へ寄り道。



対岸のサンフランシスコが恋しくなり「カラスが鳴くから帰りましょ。」
なんの収獲もなかった日曜日でした。

おっちゃんと行くお散歩&ランチ

Post-155感謝祭の日、1ヶ月早く
サンタさんは私の所にプレゼントをもってやって来てくれました。 :emojicamera:
お小遣いを貯めて買ってくれたみたい。I love Hidecky :emojihearts:
うれしがりの私は写真を撮りたくて早速お出かけしました。

2週間前にダンジネスクラブが解禁となり漁船からカニが直接買えると聞きつけ
そこでハーフムーンベイという港へ行ってきました。
ハーフムーンベイはサンフランシスコから南へ車で30分ほどのところにある、海沿いの小さな街です。半月形をした湾の姿からこの名前がつけられました。サーファー達にはあこがれのマ-ベリックはこの湾の北側にあります。(おっちゃんの書き込みです。)




海沿いに走ります。ここは外洋で風は強く波は荒い。



「この海の向こうは日本か、来年は帰れるかなー」



港へ到着。お天気のいい日曜日とあってたくさんの人が訪れていました。



カニ売りの漁船発見。




今年はあまり大きいのがなく全体的に小ぶりらしい。




ポンド(約456g)あたり5ドルとのことで2ハイのお買い上げで22ドルなり。



「早く撮って!!逃げたら知らんでー。」
実は夫は生きたエビ、カニは触れません。



他にはタラ、ひらめなどその日に獲れた魚の案内も。




どこのレストランも30分待ちでお腹が鳴って我慢ができない夫と
たまには海辺のお外ランチもいいかもとここでオーダー。




どこの港町にもあるフィッシュ&チップ、そしてシュリンプのサンドウィッチ。
ここのクラムチャウダーは有名らしい。




「賞をとったスープらしいけどフツーの味やん。」


カニはどのように料理したかって?
夫は触れないし、私は生きているのを引きちぎるなんて残酷なことは
できないので冷蔵庫に入れて息絶えるのを待っております。