
なにか共通点がありますかって?
食べ物屋さんが豊富な食い倒れの街ということでんなー。
サンフランシスコは人口の20%が中国人にて
中華料理はイヤというほどあります。
それに匹敵するのがイタリア料理であります。
全米でも質、数とともにトップクラスで
充実しているのがここベイエリアなのです。
もっぱら外食といえばリストラテにでかける
私とおっちゃんですがいまだリピートする
馴染みのお店がありません。
なぜなら元々数が多い上に毎月のように
新たにオープンするレストランがあり
ついつい評判を聞いて次から次へと
渡り歩く結果、同じお店に足を
踏み入れることはないのです。
さて、今日はマリーナ地区にオープンとなった
リストバーへ行ってきました。
こちらはSPQRという以前は評価が高かった
レストランのシェフが腕を振るそうで
そちらのお客さんを引っ張ってくる期待大です。
最新のワインディスペンサーがカウンターにあって
かなりお金が掛かってそうな内装です。

ワインは私たちにとってお手ごろ価格。
私のレストラン選びのポイントはここです。
ミュシュランに載りそうなレストランは
記念日なんかには奮発しても
いいかな と思うのですが
ワインがあまりにも高杉。
だって$$$なんですもの。
金婚式のような特別記念日だって
三桁のワインは飲みたくもありません。
50ドル以下のワインで充分です。
こちらはすべてポーションが小さいです。
少人数ではいろいろ種類多くオーダーできて
いいのですが大盛りに慣れているアメリカ人には
これが評判悪いらしい。
まずはチーズとサラミのコンビを注文。
自家製サラミ、ソーセージはバーカウンターにて
注文が入ってからスライスしているようです。

店が暗くてボケた写真ばかりの中唯一マシなのは
いわしのマリネとその向こうにある
チキンのフリッター。
そのほかにはピザと鴨のコンフィットを
オーダーいたしました。

お味、サービスとも申し分ありませんでしたが
すでに帰り道に覗いた他のレストランに
次回は決めた浮気性なおっちゃんと私でした。
Ristobar
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