我祖国、 日本を誇りに想う

ここ数日、どんな言葉で震災に遭われた方々にお見舞いを
申し上げるのがよいのか悩みました。

昨夏に留学を終えて帰ったアルバイトのSちゃんの実家は正にあの
津波の中にのみこまれました。
メールの返事がないのはライフラインがないから、 だけど大丈夫と
自分に言い聞かせています。

何か元気の出る言葉も考えましたが思いつきません。

けれど伝えたい事があります。
国連からのメッセージです。
「これまで日本はいろいろな国へ支援をしてきた。
今回は国連が全面的に支援する。」

こちらサンフランシスコでもどれだけ多くの人々に日本を思いやる言葉をかけていただいたことか。

Sちゃん、被災地の皆さん、
がんばらなくていいです、世界中ががんばってくれます。

春です!おいでやすサンフランシスコへ

こんにちは、「サンフランシスコの知恵袋」のツマでございます。
いつも夫がお世話になっております。

ここ数週間、日本からの観光客がとても多いそうです。
卒業旅行の学生たちに限らずシニアの方々やご家族連れも
負けないくらいの数だそうで なぜ、この時期に?と
「サンフランシスコの知恵袋」は首を傾げています。

さて、今日は
「ビザ免除プログラムにおいて米国から出国するチケットがないと入ることもできません」
というお話。
ある日本からのバックパッカーがアメリカから陸路を利用して南米までの
旅行を計画、サンフランシスコにて入国審査を受けました。
彼の旅行の最終地は南米なので帰りのチケットは持っていませんでした。
そこで別室にお呼ばれ。
「この場で米国から90日以内に出国する日付のエアーのチケットを購入するか。」
あるいは
「いますぐ日本へ帰るか。」
の選択を迫られたそう。
彼は泣く泣くチケットを買ったそう。
どれだけ綿密に立てた計画であって90日以内にアメリカを出国する意思があっても
アメリカから出国する航空券がないと移民局は入国を認めてくれないというお話でした。

最近数少なくなってきている若者のバックパッカー、応援したいですが
くれぐれもアメリカの入国基準に従って計画を立ててください。

いよいよ春の到来ですね。
今朝もちょっと冷え込みましたがなんとなく冬と違う
空気のニオイ、そして鳥の鳴き声も春めいたさえずりに聞こえました。

それでは今日のお別れは「サンフランシスコに行きてェー」と
思わせる動画です。
やっぱこの方の声を聞くと旅行に行きたくなるわー。