

日本ではホットケーキやワッフルにかけて食べるメープルシロップは、冬の終わり頃カエデの木から流れ出る樹液を採取して作られるもの。
では家庭の食卓に並ぶメープルシロップまでになるプロセスは? まずカエデの木にバケツをぶらさげ樹液を採取。採取された樹液はなんと水の様で色は透明。


樹液を昔ながらの方法で約1時間薪をたいて沸騰させます。この巨大暖炉の様な所への薪入れはなんと、5分おき!

1時間沸騰されたメープルシロップは、透明からだんだん茶色にかわり、ネトネトの状態になります。次にコーヒーのフィルターの様な所を通し出来上がり。


出来立てのメープルシロップはほかほかで、最高の味! 色も薄い色から濃い色まで色々。メープルシロップも色によってグレードが別れ、ファンミー、アンバー、ダーク等の名前が付けられます。


初めてのメープルシュガーハウスツアー、とても楽しかったです! アレックス、クリス、サムへThank you very much! ちなみに真ん中のサムはサウンド・オブ・ミュージックの主人公、トラップ男爵の孫息子で、今バーモント州ストウの街でトラップファミリーロッジと言うリゾートホテルを経営しています。このシュガーハウスはトラップファミリーロッジの敷地内です。

http://www.trappfamily.com
http://www.link-usa.jp/us-dictionaly/archives/vt
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